ドリブル練習
先日、近所の中学生と話しをしていて思ったんですが、ドリブルが出来ない子がクラブにたくさんいるらしいのです。
中学生ですからサッカーもよく知っているし動き方や戦術など解説者並みに話してくれるんですが「ドリブルが出来ない」「ボールがキープ出来ない」のが悩みのタネみたいなんです。
その中学生は「ドリブルの練習なんてしたことがない」らしいのです。そうです、その子は小学生の時には野球をやっていてサッカーはしてませんでした。
小学校の時からサッカーをしている子でも、ドリブルが苦手な子が多いようです。
部活の練習ではパス練習はあってもドリブル練習はないとの事。
ドリブルやトラップなど基礎的な繰り返して覚える技術は早く始めて体に染み込ませるのがいいんですね。
大きくなってからじゃ、地味に繰り返してする単純な練習をやりたがりませんから余計にです。
ちなみにうちの子にはクリスチアーノ・ロナウドのドリブルを目指すように言ってます。
ドリブルって結構難しいですよね(^_-)-☆
チームの指導方針、コーチの指導方針
ジュニアサッカーのチームで監督やコーチが代わって指導方針や力の入れどころが変わってしまうと戸惑ってしまいますよね。
理想はチームで統一した指導方針があればいいのですが、特にスポ少などでお父さんコーチにおまかせしている所は難しい事が多いのではないでしょうか?
ボランティアでやってもらっているのだから口出しが出来ないとは思わずにお互いに歩み寄って話し合うようにするのが解決への近道です。
陰でこそこそと悪口を言ったり、子供の前で批判をしたりすると子供に影響がでてしまいます。
ぶつかり合うのではなく歩み寄りです。指導者も親も子供とサッカーが好きなのですから主役である子供たちの為に意見を出し合うのは必要です。
子供たちが楽しくサッカーを続けられる環境を作るのも守るのも親や指導者がいてこそです!
力を合わせて頑張りましょう。(^^)v
ピッチから見える景色
今月は試合をしながら大会に向けての課題を修正していき、ポジションを固めていくみたいです。
ウチの子はディフェンスになると思います。攻めるのも好きなんですが、ピンチの時の反応の方が早いし声もよく通るほうみたいなので(あくまで私から見てです)小さい時からキーパーもよくやっていましたので、チームのセカンドキーパーでもあります。
どうやら子供によってピッチの中での好きな景色があるように思います。ウチの子でいえば後ろから見る景色、前での展開に合わせてポジションをとったりチャンスを狙ったりです。
前線でゴールに近い所の景色が好きな子や、密集が好きな子、特に小学生では自分がイメージできる範囲でしかプレーが出来なかったり、気持ちの持ち方一つでプレーの精度が上がったりしますよね。
いろんな景色のサッカーを体験してイメージの幅を広げるとプレーにも幅が出てきます。高学年になってくるとこれにプラスしてスピードと駆け引きが加わってきます。
サッカーの魅力的な部分のひとつですよね、今日も新しい景色を探してボールを追いかけてく子供たちを応援してきます。