先日、長女のジュニアバレーボールクラブの卒団式がありました。
卒団したのはたった一人だったのですが、その子のおかげで
チームが注目されるようになったんですよね。
その子の母親は全国大会出場歴ありで、父親は高身長。
その子自身も小6で160センチ越えでした。
エースで、キャプテン
高い打点のアタックとジャンピングフローターサーブで
1ゲームの7割近くを一人で得点する。
ワンマンチームって、それまでは批判的な目で見ていましたが
ちょっと見方が変わりました。
チームの戦術がとてもシンプルなんですね。
フォア・ザ・チーム (For the team)
エースは得点を取る、他のメンバーは
エースが点を取れるようにサポートする。
お互いにやるべきことが決まっていると練習の時から
課題が明確ですので役目に沿った練習に特化できます。
やるべきことが決まっていると特化した練習によって
エースはもちろん、他のメンバーのレベルも上げていくスピードが速くなります。
それによって高い次元での目標設定もこなせるようになって
結果、他のチームよりも頭一つ飛び出ることが出来るんですね。
ウチの子は、身長130センチちょいななので
レシーブ力を上げる練習に集中しています。
根性だけは監督から認められているようです。(;^ω^)