正確には、辞めてもらいました。
子ども自身はやる気があったのですが・・・
以前から、キャプテンのお母さんには相談していました。
どうやらウチの子と私たち夫婦に対して陰口を
言っている人たちがいるらしくて・・・
しかも、私たちが練習にいない時には子供に向かって
とんでもない言葉を言っているというのです。
あっ、長女のジュニアバレーの話しです。
長女はレギュラーメンバーではありません。
控えの2番手くらいのベンチメンバー
技術的にも体格的にも他の子よりも劣っていましたが
ひたむきに練習に取り組む姿勢やポジティブ思考で
ベンチに入らせてもらっていました。
そのことを不満に思う親や子たちからの攻撃が続いていたんです。
長女は耐えていました、バレーボールが好きでしたから。
でも、私たち夫婦には無理でした。
全国大会の予選も準決勝に差し掛かったころ
「母の会」から要請がありました。
「もっと、練習にも試合にも参加してください。」
私たちとしては、極力参加をしているつもりでしたが
足らなかったようです。
長女にもこれ以上は協力できない、これが精一杯
だということを説明しました。
長女は泣きました。私も泣きました。
つづく