ウチの子たち、長女はバレーボールで控えのレシーバー
長男はサッカーチームでレギュラー選手です。
バレーボールクラブは、レギュラー固定で
控えの選手はピンチサーバーか負傷交代要員
ジュニアサッカークラブではレギュラーメンバーは
ほぼ固定していません。(ポジションも)
レギュラー選手の起用って、チームの方針
指導者の好みや戦術で変わったりしますよね。
ジュニアの年代ならば全員に出場機会をつくるのが
理想なんですが・・・
自分の子がレギュラーメンバーに選ばれなくて
歯ぎしりするほど悔しい思いをしている
あなた!
不平不満もあるでしょうが、ココはぐっとこらえましょう。
その気持ちどこに向ける?
指導者じゃなく、チームの仲間に向かってアピールをして
まずは仲間に認めてもらう。
そういう風に子どもには意識付けをしてあげてください。
ココは親の腕の見せ所ですよ~
ライバルでもあり、友達でもあるチームメイト
近くにいすぎて判らないその差を
子ども自身が気付けるのか?
1人だけがライバルなのか?
ポジションにこだわるのか?
ウチは長女の場合は1点突破、レギュラーにはなれませんでしたが
1つの役割で他の子よりも抜け出すことが出来ました。
長男は初めはふてくされてました。
そしてなぜかキーパーをススんで
するようになったんです。
普段の練習でもシュート練習には参加せずに
キーパーをしていました。
後から聞いてわかったんですが、そのころは
「レギュラー組のシュートを全部止めたら俺の勝ち」
って思っていたそうです。
![](https://conilu.com/wp-content/uploads/2020/04/jrfb.jpg)
それがよかったのかどうなのか、キーパーとして
試合に出られるようになりました。
キーパーは試合の前半と後半で変わることが多かったので
試合の半分はフィールドプレーヤーとして出るときに
うまくアピールできました。
特に新しく何かできたわけでもないのになんで?って
思いますよね。
長男いわく、「キーパーやったら試合がよく見える。」
「チームメイトの特徴がつかめた。」
つまりは、ゲームを俯瞰できたことで
自分はどう動けばいいのかが
わかったということですね。
そのお蔭かどうかわかりませんが
長男はすべてのポジションを出来るようになりました。
私たち親が出来るのは、自分の子供が
くさらないよう、あきらめないように
誘導して見守ってあげるくらいですかね。
私は息子を1回腐らせているので
偉そうには言えませんが・・・
最後に、1番悔しいのはお子さんですからね。
ウチの子はレギュラー獲得までに
半年かかりました。
ピンチはチャンスです。
親子の絆を深めましょう。