ジュニアサッカーのチーム作りで学年ごとに人数が揃っているのって、スポ少では難しいのかな?
ウチの子のチームはクラブチームですが、5・6年生は1学年10人くらいです。
11人制の試合や大会があるときは下の学年からサポートメンバーが選ばれます。
ちなみにウチの子は呼ばれたことがないのですが・・・
4年生、5年生にとっては呼ばれた、選ばれた子は貴重な体験ができることでしょうね~っとうらやましく思います。
そういう時に緊張したり、遠慮したりして普段のプレーが出来ないってのはもったいないですよね。
呼ばれるって事は、上の学年で見てみたいってことなので実力通りのプレーを期待されています。
ある意味一発勝負ですよね。
もちろん、事前の練習期間はありますが緊張やプレッシャーの中でベストのプレーを引き出す点で後々にあるであろう、トレセンのセレクションやジュニアユースのセレクションに通じます。
同じ学年の中でだけ上手さが出る、いつものメンバーじゃなきゃできないのは先々困ってしまいます。
学年が混ざって試合に臨むとイイことがたくさんあります。
下の学年の子はレベルの高いプレーをピッチの中で体験できること、自分の学年の時よりもボールを触る機会が減ってハングリーさが出てきます。
上の学年の子は下級生を上手に使わないと勝てないので、的確なコーチングが必要になってきます。
そのために試合を俯瞰して見るようになってきます。
いずれも本人の意識次第ですが・・・
さっきも言ったように、トレセンやセレクションではその時にしか一緒にプレーが出来ない子同士でゲームをしたりするので、違う環境でいかに自分のプレーが出来るのか?
同じチームになった子同士で十分なコミュニケーションが必要になってきますね。
練習中で足りない分は試合の中でも話し合ってイイんだよってことです。
少し前に長男に試合中に相談するように言ったら、「作戦がバレる」って言い返されました。
かわいいですね~
「ばれてもいいんで、次はこうしようとかこういう時は2人で挟もうとか言わないと分からんで~」
って言っておきました。
みなさんのところではどうですか~