「練習ではあんなに上手いのに、試合ではパッとしないなぁ・・・」
「ココさえ乗り切れれば勝てたのに~」
って、よく聞きません?
私は息子のジュニアサッカー、娘のジュニアバレーの
試合を観ながらぼそぼそとつぶやいています。
学生、特に小中学校の年代は気持ち(メンタル)の部分で
弱さや不安定さが出やすいんですよね。
これって、勝利への執念や試合へ臨む姿勢が
チームで統一されていない場合や やるべきことが明確でないときに
出てくる現象なんじゃないかなぁ~って思ったりします。
試合に勝つことがすべてではないけれど、
勝利という目標に向かってチームのみんなが一つになる。
勝つことでわかることがあります。
勝つための取り組みがチームの為に必要なのと同時に
個人のスキルを上げるため、自分の特徴を知るためにもなります。
じゃぁ、気持ちの弱さはどう克服すればいいんでしょう。
これは、普段の練習に尽きます!
試合を想定しての練習はもちろんですが
基礎的なドリブル、トラップ、パスから試合で
相手がいることを想定して取り組んでいなければ
やっている意味がありません。
そういうことを意識して練習している子が
試合で結果を出せるんです!
たとえそれが、週に2回2時間の練習だったとしてもです!
その道のりは、決して楽ではないでしょうが
ゴールデンエイジと呼ばれるこの世代では
「頑張ってやってみたらできた」という
成功体験が自信につながって結果を出せるんだと思います。
練習でできないことが試合で出来る訳がないんです。
ちょっと、熱く語ってしまいましたが
自分の息子が練習中にダラダラとしてたものですから・・・
家に帰ってお風呂の中でミーティングした内容の
備忘録です。(^^ゞ
もちろん、練習中に大声出して怒ったりしてませんよ。